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☆クリスマス☆ 12
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颯人はスマホで、恋人を何枚も撮る。
「…どう?きついところ無い?」
寸法はさりげなく測っていたけど、茉莉が袖を通すのは初めてだから、颯人は緊張していた。
「大丈夫、ピッタリだよ」
「良かった!百合ちゃんが言っていたこと、本当だった!」
「あぁ、『抱き合ってれば、サイズがわかる』か?」
「うん、本当にこれで茉莉が太ったら、すぐわかる」
「本当にメタボにならないように、頑張ります」
ははっ、とお互い笑いあう。
「…颯人が男前サプライズするなんて、俺の立場がないけど」
「そんな事ないよ」
茉莉が颯人の目の前で、片膝をついた。
「颯人、受け取って下さい」
手には、この前一緒に見に行った婚約指輪がケースに入っているのを蓋を開けて見せる。
「一生、大切にする。どんな時も颯人を護るし、ずっと一緒にいたい」
「俺だけ、バスローブなんだけどね。プロポーズみたいになってるよ」
「うん。プロポーズの時は、また新しく結婚指輪を渡す。その時も受け取って欲しい」
「はい!」
颯人は、ギュッと茉莉を抱きしめた。
そして茉莉は、颯人の右手に婚約指輪をはめて指輪の上からキスをした。
「茉莉」
颯人が、ケースから指輪を取った。
同様に、茉莉の右手に婚約指輪をはめて指輪の上からキスをする。
同じ指輪を同じ指に、はめている。
「すごく嬉しい」
「颯人、愛しているよ」
茉莉はギュッと、颯人を抱きしめた。
同時に、颯人のお腹に堅いモノがあたる。
「…茉莉」
(熱い…)
茉莉の性器が勃起していて、熱を帯びているのがわかる。
「もう、我慢できない。颯人…このままは、汚れるよな」
「ううん、このまま着てセックスしたい!いいでしょ?」
「いいも何も、颯人がいいなら…」
「いい!タキシードのまま、シよ?」
茉莉は颯人の身体を、ベッドに寝かせる。
キスをしながら、颯人の胸元に手を這わせて乳首を摘まむ。
「婚約指輪をはめた手で、どうやって触られたい?」
「いつも、気持ち良くしてくれるように触って?茉莉に触られるのが好き」
「煽るよな~っ!」
乳首を手で弾いた。
そして、親指で捏ねる。
「あんっ!あっ…あっ」
あっという間にバスローブの前をはだけさせ、顔を颯人の綺麗なピンクの乳首に持っていくと、舌で転がした。
「ふ…はぁ、ん」
気持ち良さそうに声を出す颯人。
茉莉は、ズボンと下着だけを途中まで脱いだ。
また、興奮した茉莉の性器が上へと勃って主張している。
「茉、莉…入れて」
颯人が足を高くする。
下着の前がプクッと膨れていた。
颯人も興奮して、性器が勃っている。
颯人の下着をずらして、後孔に茉莉の先端を持っていく。
そして、ゆっくりと沈めていった。
「あっ、んっ!」
さっき出した茉莉の精液でローションの代わりになり、スムーズに性器が入っていった。
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