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〃 ⑦side真田
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「名残り惜しいけど、よ」
監督がオレのアタマをポンポンと叩きながら言う。
「今日は これまで、だな」
「……えっ」
突然の終了宣言に、オレは拍子抜けする。
いや、さすがに最後まで、とは思ってなかったけど………もう少し、なんて言うか、触り合ったり、
弄り合ったり?しても良いんじゃね?
「何だよ、不服かよ?」
オレの表情を見た監督が、からかうように言う。
「そりゃあ……出来れば、もう少し……」
拗ねたように言うオレの股間に、また監督が手を
伸ばしてくる。
「あー………こりゃ、大変だなぁ……気合いで おさめろ」
「は?!」
オレの…………ちんこの状態を確認して、その台詞、って………ひどくね?!!
「何でこんなに しちまったんだ?」
そう言いながら……いや、あの、先っぽ弄るの、やめて下さい……!
「何で、って……あっ、監督の、せい……んん」
「大したもんだなぁ。太さといい、長さといい、
イイもん持ってるな、お前」
「や、やめて下さい、監督……それ、ヤバ……」
監督が先端を弄りながら空いた手で竿をシゴきに
掛かる。
………いや、マズイ。マジで、ヤバイ。
「さすがにココじゃ、まずいよな……ちょっと
上がって、そこに座れ」
座れるように平らになっている岩というか、石の上に向かい合って座る。
尻がヒンヤリとするので、お互いが腰に巻いていたタオルを敷く。
オレの熱さが少しおさまってきた……と思ったら、
監督が また両手で弄ってくる。
「~~~っ」
オレは顔を背けて快感を逃そうとする。
冷えた夜気が、湯に浸かりすぎた体を心地好く包む……んだけど……っ
「おー……先走りスゲェな……気持ちいか?
タマも張りつめてて……ホントに良いな、お前の!」
「うっ」
監督が、タマを転がしてるっ。いや、オレ達、
普段からタマを投げたり打ったりしてるけど、って、違うタマだ!
監督、そのタマ、違うからっ!
ヤバイ。軽いパニックだ。
監督のゴツゴツとした手で弄られて妙に気持ちイイ……知らぬまに腰が動く。
思ったより繊細に、強弱をつけて、絶妙にシゴかれる。……イかされる……
「監督、本当に、も、ダメです!…やめ……あっ」
途切れ途切れに抗議するオレの声に耳を貸さず、
尚も刺激を与えられる。
「ああ」
堪えきれずに声を洩らすと、先端にひときわ強い刺激を与えられ、
「……!」
オレは呆気なくイってしまった……
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