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満員電車は危険ー!
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「次は△△駅ー」
そのお兄さんと共に後ろから
また人が乗りもはや押し寿司みたいに
なっている。
なぜかその人と
向かい合わせで立つ形になり
少し気まずさを覚える。
お兄さんの携帯がバイブレーションで
鳴った。大きな音をあまり出してないので
周囲の音で掻き消されている。
その瞬間ガタンと電車が揺れ、
それが俺の乳首近くに触れた。
「…ぁ…」
やべ、声出た。
でも周りの人に聞こえてないみたい。
よかった、ってえええ
その声に興奮したのか
もう抱きつく勢いで俺に擦り寄り
乳首にばれない程度に指で触れた。
「…っ」
また変な息遣いが聞こえ
身長が高いためかお兄さんの股間は
俺のお腹らへんに当てられていた。
や、だ
乳首の快感と股間の硬い感触
気持ちが悪い、、
「次は◯△駅ー」
このアナウンスが鳴った途端
その人はばっ、と離れ俺に背を向けた。
くっそ、
なんなんだよ。
なんか 嫌な気分。
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