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始まった
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教室についた俺は自分の名前が
書かれてる席を探した。
花火野 一樹 やっと自分の名前が書かれてる
席を見つけた。
真ん中の列の後ろから2番目か…
自分の席に座り、ふぁっとあくびをした。
「かーずき」
後ろから声がして振り向いたら、
同じ剣道部の佐藤がいた。
「また同じクラスだな、また1年よろしくな」
と佐藤に言われ俺は、
「うざ佐藤とまた一緒か、よろしくな~」
っと、俺はわざと嫌そうな顔で言った。
「おう!って、誰がうざ佐藤だ!喜べや!」
お得意の、ノリ突っ込みしてきた。
「冗談だって、うざいのは本当だけど」
「冗談かぁー…うざいのは本当って、え!?」
っと佐藤がびっくりした顔で言ってきた。
俺はその姿を見て笑った。
「あ、そういえば聞いたか?新入生の話」
佐藤がそう言ってきた。
俺は新入生の話?っと佐藤に聞き返した。
「今年の1年ヤバイ奴いるらしいぜ、地元でも
有名で先輩でも普通に殴って先生達も、そいつ
がここに入ってきたって慌ててるらしい。」
っと佐藤が言った。
俺は、まじかっと青ざめた顔をした。
「んま、俺は関わる機会はないから
関係ないけど、それより剣道してぇー」
っと、俺は佐藤に言った。
すると佐藤が、
「どんだけ剣道好きなんだよ…」
っと佐藤が言ってきた。
俺は不良見たいに喧嘩とかをするより、
剣道をして汗を流している方が
よっぽど楽しいだろっと不良に
教えてやりたいほど、剣道が好きだ。
「剣道、剣道ってどんだけ
男前なんだが一樹君は…」
っと佐藤が何か言っていたが
俺は気にせず、早く部活の時間に
ならないかっと教室の時計を見た。
そして、教室の鐘がなり、
佐藤は自分の席に戻り
先生が入ってきて
俺の新学期生活は始まった。
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