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撮影
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光駅までついた俺はハルに電話した。
「ついたけど…」
俺はハルについた事を伝えた。
「わかった!」
っと言いハルは電話を切った。
すると、目の前からハルが走ってきた。
「花ちゃん!ごめんね、ここまで来させて」
ハルは俺の前に立って、申し訳なさそうな顔で
言ってきた。
俺は、大丈夫だけど何があったんだ?っと
ハルに聞くとハルは、
とりあえずついて来てっと言った。
俺は訳もわからずついて行った。
最近ついて行くこと多いような…
ハルについて行って5分、目的地についた。
ついた場所は大きいビルだった。
え?なんでビル?
俺がハテナマークを浮かべていると、
ハルが俺に入るよっと言い
俺はハテナマークを浮かべたままビルの中に
入って行った。
ビルの中は何かの事務所らしき所だった。
そして、エレベーターで5階まで上がり、
撮影所みたいな所についた。
え、もしかして…
サングラスの男の人が俺達に気づき、
近寄ってきた。
そして、俺の顔を見て驚いた顔をした。
なぜ驚く?
「海乃君、素晴らしいよ!僕が想像してたモデル
にピッタリだよ!」
サングラスの男は輝いてる顔で言った。
「でしょ♪良かった小田さんが気に入ってくれ
て」
ハルはホッとした顔で言った。
俺は目をパチパチさせていた。
「おいハル!どういう事?モデルにピッタ
リ?!気に入る?!この人誰?!」
俺はハルを見ながら訳がわからないと
言っている顔で言った。
すると、サングラスの男は、
海乃君言ってないの?っとハルに聞いた。
ハルはあははっと苦笑いし説明しだした。
「いやー花ちゃんごめん、この人は小田さん、カ
メラマンだよ、実はモデルお願いされて俺小田
さんには面倒見てもらってた事があって、それ
で引き受けたけどあと1人小田さんが想像してる
子連れてきてって言われたから花ちゃんにお願
いしたの」
ハルは笑顔で言った。
俺は理解ができない顔をした。
「別にそれは良いけど、なんで俺?!」
俺は大声で言った。
すると小田さんが笑顔で近寄ってきた。
「いや〜君が僕の想像してた子にピッタリあって
ね、猫目で男前で、でも可愛くて、良い写真が
撮れるよ!」
小田さんは輝いてる顔で言った。
何を言ってるんだこの人は…
「お願い花ちゃん!恩を返したいんだよ!」
ハルは顔の前で手を合わせてお願いしてきた。
「モデル以外ならなんでも手伝ったけど、俺にモ
デルとか無理無理!」
俺はあせった顔で言った。
すると、小田さんが俺の肩を掴んできた。
「無理ってやってみないとわからないよ?それに
指示に従ってポーズ撮るだけだし、僕は君はで
きると思うよ?」
優しい顔で言ってきた。
俺はその優しい顔を見て言葉が出なくなった。
そして俺は仕方ないと決意を決めて、
ハルと小田さんの顔を見た。
「わかった、やる。だけど俺本当に作り笑顔とか
無理なんで、そこらへんは許してください。」
俺は真っ直ぐ二人の顔を見て言った。
すると小田さんがニコッと笑った。
「綺麗な目だ。オッケー撮影を始めようか!」
小田さんが周りのスタッフ達にそう言い、
俺とハルは着替え室に連れていかれた。
途中ハルにありがとうっと言われ、
俺は今回だけだぞっと言い、
お互い用意された服に着替え始めた。
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