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喧嘩?
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俺がさっき撮った写真をどうするのか
気になっていると、ハルの携帯が鳴った。
「ハル、電話だぞ?」
俺はハルに言った。
「あ、ホントだ。」
っと言い携帯をとり電話をとった。
「もしもーし、ん?あぁ、うん。良いじゃん別
に…え来るの?撮影興味ないって言ってあんな
に断ったのに♪あはは怒るなよwオッケーわ
かった、小田さんに伝えとくw」
ニヤニヤしながら電話を終えたハルは
小田さんの元え向かった。
「小田さん、あいつ来るってさw作戦成功♪」
ハルは機嫌が良い顔で言った。
「ホントか!良かったよ、さすが海乃君」
っと小田さんも言い、2人で笑い出した。
何の話?
俺は気になって2人に近寄った。
「何が良かったんですか?誰か来るんですか?」
俺は小田さんに聞いた。
すると小田さんは後でわかるよっと言い
ルンルン気分でハルと顔を合わせた。
小田さんとハルって、性格似てる…
そう思っているとハルと小田さんが
俺の後ろを見て、「あっ」と言った。
後ろなんかあるの?
俺はそう思い、後ろを振り向いた。
え、壁なんてあったけ?
すると、頭の上に手をおかれた。
「てめぇ、なに撮影なんてしてんだよ」
イラついた声が聞こえた。
この壁人か!
俺は顔を上にあげた。
そこには、イラついた顔の空我がいた。
俺は驚いて、え、っと言った。
幻かな?なんかめっちゃ怖い顔してる…
すると頭を掴んでいる力が強くなった。
「えじゃねぇよ、あんな写真まで撮りやがって馬
鹿かてめぇ」
俺はなぜ怒っているのかわからなく、
ってか掴まれてる頭がめっちゃ痛いから、
ごめんなさいっと誤った。
そして開放された。
「てか、なんで空我がいるんだよ」
俺は空我にきいた。
空我はイラついた顔で俺の話を無視し、
小田さんに話しかけた。
「あいたも性格悪いな…」
俺の話を無視するな!
ってか、空我がいつもより優しい言い方だ…
「あはは、連れてきたのは海乃君だよ」
小田さんは笑いながらハルを指さした。
「小田さん、俺だけのせいにしないでよ」
ハルは苦笑いで言った。
「海乃、てめぇ殺されてぇのか?あんな写真送り
やがって」
空我がハルを睨んで言った。
俺は何もわからないから2人の会話を
聞いていた。
「あはは、まさか来てくれるとは思わなかった
よ、そんなに嫌だったんだw」
ハルは笑いながら言った。
空我はさらにイラついた顔をした。
「嫌とかじゃねぇよ、勘違いすんじゃねぇ」
空我がハルに言った。
「んじゃ、なんで来てくれたの?」
ハルが笑顔で空我に聞いた。
すると空我は黙り込んだ。
「2人ともその話はまた後で、んじゃ千早君も来
たところだし撮影スタートしますか!」
小田さんが言った。
そして、空我はため息をつき、
俺達がさっき使った着替え室に向かった。
「お前達、喧嘩すんなよ」
俺はハルに近寄り、少し説教した。
「あはは、喧嘩じゃないよ〜花ちゃんは気にしな
いで俺だけを見てて、なんちゃてw」
ハルが笑いながら言った。
「気持ち悪」
俺は真顔でそう言い、ハルに久しぶりに
チョップした。
「痛った、ってか酷い」
ハルは苦笑いで言った。
そして、小田さんに俺とハルは呼ばれて、
これからこんな感じで撮影すると説明され
空我の準備が終わるのを待った。
てか小田さんと空我達はどんな関係なんだろ…
俺はふと思ったがまた今度聞こうと思った。
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