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仲直り
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「ちょ、花ちゃん?」
ハルはいきなり俺が手を引張って
歩きだしたから驚いている。
俺は驚いているハルにお構い無しに
歩き続けた。
そして、空我の前までついてようやく
俺はハルの手を離した。
空我もいきなり俺がハルを引っ張って
連れてきたから驚いている。
「空我、お前から誤ってみろ」
俺は座っている空我に言った。
「「は?」」
空我とハルは同時に言った。
「ハルの話を聞いてたら、お前がハルを怒らした
みたいだから、お前から謝って仲直りしろ」
俺は空我に言った。
空我は意味がわからないっと
言っている顔をしている。
「お前いつもハルに謝らしてるんだろ?今日はお
前から謝って仲直りしろってこと!」
俺はとりあえず空我の手を引っ張って
空我を立たせて言った。
空我は無言のまま俺を見ている。
ハルは俺の横で驚いた顔をしている。
「俺は空我とハルに仲直りしてほしい。だから自
分が悪いって思ったら先に謝まれ」
俺は空我の目を真っ直ぐ見て言った。
すると、空我は俺から目をそらして、
声は小さいが聞こえる声で、
八つ当たりして悪かったな…っと言った。
すると、ハルは驚いて固まっている。
そして、いきなり笑い出した。
「はははw」
ハルは嬉しそうに笑っている。
「たくよ、俺も言いすぎたごめん、でも花ちゃん
におしで負けて空我が自分から謝るとはw」
すると、笑っているハルを見て
空我も笑い出した。
「ははw」
ハル程ではないが笑っている。
俺はいきなり2人が笑い出して驚いた。
「え、なんで2人とも笑ってんの?」
俺はハルと空我を交互に見ながら言った。
すると、2人とも笑い終わり、
ハルが俺の方を見た。
「いや、気にしないで。花ちゃんありがとう」
ハルは笑顔で言った。
俺は2人が仲直りしたとわかり、
二カッと笑って、おうっと言った。
そして、小田さんに撮影始めるよっと言われ、
俺達は撮影を始めた。
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