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龍雅よ、貴様の本性を現せッ……!!!!!
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「ぅわ、前髪ww」
は?
初対面で失礼な、
このホスト。いゃ、クソホスト。
俺は好きでこの前髪でいるんだボケナス。
と、言えるわけも無く。
固まっていると
「ぅわ、まぶっ!!!」
急に前髪を上げられてびっくりした
久しぶりに外の世界を直視するから
めっちゃまぶしぃ…
「は、意外と可愛い顔してんじゃん」
「はい?」
スッ…
バシッ
「いってー……」
あ、なんか、今
何か起きたんだろうけど
凄い光の速さで
何が起きたかわからない…
「おい、クソ教師…。手出したら、俺、あんたゆるさねぇーから。」
「はい、はい、手出ししませんよー、」
(´・_・`)なにこの一瞬の修羅場…
てか、龍雅のキャラ
ブレた。
それに、何?
『これ、俺のだから』
的なセリフ、女の子に言ったらイチコロだろーなぁ、
まぁ、結果的に俺の前髪は元に戻ったんだが、
まさか…
俺の顔がキモかったから
早く前髪を下ろさせたとか……
自分で考えて傷つくー……
「あ、自己紹介まだか。俺、伊崎 翔。こう見えても高校の教師だから、よろしく」
何によろしくしたら良い?
あ、自己紹介されたら返すのが礼儀って
駄作者から叩き込まれてたんだった。ww
「ぁ、俺、竜ヶ崎 由紀です。よろしく?お願いします…。」
「はは、なんだよ、このグダグダな自己紹介wwww」
「センセー?」
龍雅の顔怖い。
もはや、絵文字でも表せない
どす黒いオーラの王子様スマイル
後ろに
ゴゴゴゴゴゴ…!!!
って見える……
こっわっ!!!!!
「はい、はい、わかりましたよー、俺、採点すっから、はよ、回答用紙。」
「はい、」
「じゃ、俺、採点するから、ちょっと待っとけなー」
「え?」
今?ここで?
まじかよ、
てか、人の家の中にズカズカ入らないでー((棒
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