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キヨくんと 1
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「 あ…………」
どうやら気づかないうちに眠ってしまっていた。
でも、ここはどこだろう。
俺はふわふわのベットの上に1人寝ていた。
隣には丁度良い位の温かいオレンジの光が部屋を照らしていて、奥に1つ扉がある。
あれは全部夢だった……?
そんなことを考えるも、見たことのない光景と下半身のもののムズムズが夢ではないことを物語っていた。
それより……このベット気持ちよすぎるやろ…………
ふわふわの布団に枕。体重をかけるとすぐに沈んで俺の体を包み込んでくれる。
もう一回寝よ……
こんな状況だが、そんなことしか考えられなかった。
俺がまた布団に潜ってから数分後、奥にあった扉がギィと音をたてて開いた。
「お、起きたのか。おはよ。」
そう言ってキヨくんは、俺が寝ているベットに腰掛ける。
キヨくん……もう大丈夫なんかな……
もう反省しているのかもしれない、とか思っていた。
そんなことあるわけないのに。
「んでさー、ちょっと提案なんだけど」
キヨくんが俺の隣に寝転びながら言う。
ボスッと音をたてる布団。
「俺とヤったらしばらく辛いことは無し……ってのはどうだ?」
……何言ってんだコイツ。
「なぁ、いいだろ……?いいよな……?」
そう言って次は俺の上にのしかかった。
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