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キヨくんと 3
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「とりあえず慣らすから、四つん這いなって。」
「…………はい。」
くそ……いうこと聞くしかないんか……
そう、俺は人形……感情はない……なにされても無関心な人形……
自分で暗示にかける。バカみたいだ。
「入れるよ。」
そう言うと俺の穴の入口に手をおいた。
ローションでもつけたのだろうか、ヌルッとしていて少し気持ち悪い。
「はっ……ふ………はぁ……あ……」
それが中に入ってきて、更に中を広げられている感覚がする。
手の力が入らなくなって、ぷるぷると震えた。
キヨくんはそれに気づいたのか、中に入れていない片方の手で俺の腕をポンポンと叩いた。
力抜いていいよと言っているのだろうか。
完全に力が抜けて前に倒れる。
変な姿勢に恥ずかしくなって布団に顔を埋めるついでに、布団で口を塞ぎ出来る限り声を抑えた。
「もーいいかな。レトさん、仰向けになって。」
「はっ……え……こぉ?」
仰向けになったとたん、さっきまで見えなかったキヨくんの顔が見えたので少し恥ずかしくなった。
それに顔を見られるのも恥ずかしい。
思わず側にあった枕を顔に押し付けるが、キヨくんによってふさがれた。
手で隠そうとするも、どこから持ってきたのか、ロープで手をくくり顔の上の方に固定された。
これでもう顔を隠す手段はない。
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