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『知らない……、なに、それ……』
「ローターだよ。こいつを使って、由貴を従順な愛玩人形に調教していくんだ」
笑いながら尚哉が由貴の躯を俯せ、腰をグイッと引き上げる。
由貴は高く掲げられた尻をくねらせた。
「どうした。もしかして期待してるのか?」
『違っ……いや……い………ぁ………』
「清純そうに見えてとんだ淫乱だな、由貴は」
笑うような吐息と共に、潤滑剤の珠が秘部へ挿入された。
由貴の体温を借り、体内で潤滑剤の珠が溶け始める。
秘部からゆっくりと生暖かいものが零れ、シーツを濡らす。
『ひ……ぁ………ッ……』
「まるで粗相をしてるみたいだな。ローターで栓をしてやる」
ローターを濡れそぼった秘部に押し当て、潤滑剤の助けを借り、由貴の秘部はローターを易々と呑み込んだ。
『やぁ……ッ……いや……あ………ッ……』
引きつった悲鳴が、断続的に喉を迸る。
「由貴のいいところは何処だろうな」
喉の奥で笑い、尚哉の指がローターを奥へと押し入れた。
コントローラーの摘まみを捻り、ローターの振動を一気に「弱」から「強」に上げる。
その瞬間、由貴の躯が仰け反った。
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