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休息2
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そーっとドアを開ける。
電気も付いてないし、カーテンも閉まってる。それに人の声もしない。
剛いなさそうだな…
荷物まとめてはやくここからでよう。
あれ?ベットが膨らんでる!!!
剛だ…!!!
剛「んん…むにゃむにゃ」
ぐっすり寝てるし、静かにやれば起きないはず…さっさとおわらせよう。
〜10分後〜
思ったより少なくてはやくまとめれたかも。
これでもう剛と会うことはない…
寝ている剛に近づく。
「剛…ごめん。色々と黙ってて。でもみんなとお前と一緒にいれて楽しかった…っ…逃げた俺をまた昔のように慕ってくれて…ありがとう…っ…!!……さよなら。剛」
「俺もおまえのこと…」ボソッ
好き…
でもこれは口には出さないでおこう…ここから離れたくなくなってしまいそうになる……
剛「行かないでください。」
え…?!!!
なんで…寝てたはずなのに…?!
「おまっ!!どうして…?!!」
剛「先輩の涙で起きちゃいました。また…俺の前からいなくなるんですか…?」
「……それは」
剛「嫌です!!!!もうおれたち…おれから逃げないでください!!!」
「…おれは一緒にいてはだめなんだ…」
剛「おれは!!!先輩が好きなんです…たとえ先輩の周りが敵だらけになろうとも俺だけは味方です!!先輩がなにかに悩んでるなら一緒に悩みたい!!先輩の苦しませているもの全てをなくしたい!!ずっとこれからもそばにいさせて…どこにも行かないで下さい………」
剛…っ…!!
なんでそんなにおれのこと思ってくれるんだよ…
「…っ本当に一緒にいていいのか…」
剛「当たり前です。あと…先輩の過去になにがあったのか…教えて欲しいです…」
「わかった…。明日桜龍の前で全部は言えないけど話すよ…」
剛「ありがとうございます…先輩…最後にいってた俺もおまえのこと…の続きなんですか???」
うぎゃぁぁあ!!!!///////
聞こえてたのかーーー!!!
「なにもいってない!!!!まじで!!ほんとに!!!ガチのガチ!!!!」
剛「そうですか〜言わないとゆうなら先輩の弱点である耳の近くで甘い言葉いい続けますよー?」ニヤッ
「それはいやだっ!!!でもいいたくもない!!」
剛「どっちかでーす。5〜4〜3〜2〜1・・・」
「わ、わわ、わかった!!わかったから!!」
剛「はいではどうぞ?」
これはめられたパターン??!
「俺もおまえのこと…………
………好きだ。」
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