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秘密
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〜次の日〜
剛「先輩…準備できましたか?」
「ああ…。行こうか」
剛によれば俺が今日行くことはみんなに知らせてないらしい。びっくりした反応が見たいのこと…(^^;;
俺はめっちゃ緊張してるっていうのに・・・
剛「着きました!」
はやっ…!!
まだ心の準備が……
「俺もう少しここにいる…先に入ってて」
剛「そんなことしたら先輩絶対入ってこれないですよね?俺の後ろに隠れてもいいので一緒にいきましょ?」
「…うん。フードかぶろ」
剛「どんだけ緊張してるんですか!!みんな先輩のこと怒ってないですよ?安心して下さい。」
「フードは被ってると安心するから…はやく行くぞ…」
ゆっくりと歩いていく剛の後ろにべったりとひっつく。身長的にも体格的にもすっぽりと隠れれる。
『ガラガラガラガラ』
下っ端「こんちはー!!剛さん!!」
大輝「おーす。」
弥彦「おそかったなー」
奏多「ん?剛の後ろに誰かいるよね?」
もうばれたっ!!!
あーどうしよう…言葉がでてこない…
剛「…先輩。フード」
しぶしぶ剛の前にたつがフードを取る勇気が…
大輝「だれだー?剛のダチか??それにしても小さいなぁ〜」
剛「ダチか〜ちょっと違いますねー」
大輝「んじゃだれなんだよ?」
またまた剛に合図をだされ決死の覚悟でフードをとった。
弥彦「だれだその美人さんはー?!男?!女?!」
大輝「しかもその制服松院学園の…あの超金持ちで頭が良いやつばかりの!!!?どーして剛と?!」
奏多「どこかでみたことあるような…」
みんなに今の俺をわかってもらうため、制服にカラコンにメガネをしている。
翔「会長じゃないですかーー!?なんでここにー???」
剛「翔。会長の名前なんだっけ?」
翔「へ?確かー大神薫…ってまさか!!!」
大輝「お前…薫なのか………?」
「……そうだ。俺が元桜龍総長、大神薫だよ」
桜龍「「「「えぇーーーーーー!!」」」」
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