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翔side
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なんか懐かしい夢みたなぁ
ふふっ、懐かしいや
さぁ、準備しようかな
あ、言ってなかったけど実は俺変装してる
父さんと母さんがよく綺麗だねって言ってくれてたから銀髪・紫瞳っての好きなんだけど、昔ちょっとしたことがあってその姿を人に見せるのが怖いんだよね
だから、俺は銀髪の髪を茶色に染めて紫瞳の瞳を黒のカラコン入れてる
そんで普段はしないけど、前髪をピンで留めてあげている
髪くくるの初めは大変だったな
もう慣れたけどね
よしっ、準備できた。
あ、ご飯食べないとね
母さんに食事だけはきちんとしなさいって怒られてたからね
確か、冷蔵庫にサンドウィッチがあったはず…あった。
翔「朝ごはんも食べたし、これでいいかな。それじゃあ、父さん、母さん行ってくるね」
寮を出て校舎へと歩き出す
とにかく、この学園は広い
時間かかるんだよなぁ
雅「翔。おはようございます。何かいいことでもありましたか?今日は、スッキリした顔をなされてますが」
翔「あ、副かいちょーおはよー。そう?ちょっとはいいことあったかなぁー」
雅「それは良かったですね」
翔「うん!」
雅「///」
ん?なんか顔が赤いぞ?熱かな?
翔「顔赤いよぉー?だいじょーぶぅー?」
雅「だ、大丈夫ですよ。そ、それより、翔。今日は新しいクラスになって初めての日なのでクラスに行かないといけませんよ。覚えてましたか?」
あ、忘れてた
翔「忘れてたよぉー。副かいちょーありがとぉー」
雅「い、いえ///か、翔。一緒に行きませんか?」
翔「うん。行こぉー」
俺は、副会長と色んな話をしながら教室へ向かった
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