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翔side
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あれから少しすると正門から転校生が来た
もちろん写真通りの姿で
?「久しぶりーーーー!かーけーるー」
転校生はいきなり俺に飛びついて来た
誰だこいつ?え?誰………?
?「本当久しぶりだね!元気だった?……ってもしかして俺のこと分からないのか?」
翔「え?あ、うん。ごめんねぇー」
?「はぁ。仕方がないかw翔演技お疲れさん♪んーそーだなぁートーマって言うたら分かるかな?」
え、なんで俺が演技してるの知ってるの?
と言うか、トーマ?トーマ…トーマ……
翔「⁉︎もし…かして…あのトーマなの?」
?「もしかしなくてもあのトーマだよ☆」
翔「久しぶり!トーマ!元気だったか?俺は元気だったよ!ってか、なんで転校生がトーマなの?問題起こして転校になったって」
?「よかった。俺も元気だったよ!あー、それねw翔の居る出雲学園に転校したかったから前の学校の理事長にお願いしたんだよ。ここの理事長と友達らしいからさ」
翔「そーだったんだ」
トーマ久しぶりだなー
いつぶりだろ?あれから会ってなかったからな
もう5年ぶりくらいになるのかな?
懐かしいなぁ
トーマこと色彩 冬真(しきさい とうま)は、俺が父さんと母さんと過ごしてた時に隣の家に住んでたやつ。まぁ、幼馴染みってやつだな
トーマには兄さんがいるんだ
俺はトーマには5年ぶりくらいだが、トーマの兄さんには定期的に会っている
冬「翔?久しぶりだから話したいことが沢山あるんだけどさ、理事長室行かなくていいの?」
翔「あ!忘れてた!久しぶりのトーマが嬉しかったからさ。俺、この学校では自分を偽ってるだろ?だから、本当の俺を知ってくれてる奴が居てくれるのが嬉しくてな‼︎」
冬「/////!?翔…それ反則だよ…///」
翔「?何か言った?まぁ、いいや!理事長室行こう」
俺らは、理事長室へと向かうことにした
冬「未だにこいつ無自覚なんだな…はぁ…まぁ、そんなとこも可愛いんだけどな」
「おう、翔と同じクラスになれたらいいな」
トーマ何か言うてた?聞こえにくくて分からなかったんだけど?
翔「そうだね!あ、俺この学園で生徒会会計してるから同じクラスになってもなかなか行けないかもしれない」
冬「生徒会会計⁉︎大変そうだな。頑張れよ」
「翔、久しぶりにゆっくり話もしたいし、今日の昼休み一緒にご飯食べに行かないか?生徒会で忙しいなら無理にとは言わないから」
翔「多分、大丈夫だと思う…あ!そうだ!売店でお昼買ってのんびり食べようよ」
冬「いいよ。なら、そうしよう」
「もう着いちゃったね、翔ありがとう!また後で」
翔「全然いいよ。トーマこれからもよろしく‼︎後で」
そして、トーマは理事長室に入り俺は生徒会室に戻った
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