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冬真side
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兄貴に職員室に案内して貰って玉木先生と教室に来た
俺のクラスは、Sクラスらしい
ってことは、翔と同じクラスだな
光「色彩、俺が呼んだら入って来い」
冬「分かりました」
ガラガラ
光「席つけー言い忘れてたが転校生が来てる」
言い忘れてたって…適当だな
「転校生だって!カッコいいのかな」
「可愛いやつか」
「王道カモォーーーーン」
話には聞いていたが、ここまで凄いとは思わなかったな
翔よくこんなとこで今まで無事だったな
光「色彩入って来い」
さぁ入るか
って、やっぱり色彩って聞いたら兄貴が浮かぶよな
変装してても結局ダメだったか
「え?今色彩って言った?」
「色彩先生と繋がりがあるのかな?」
「だったら、イケメンじゃない」
ガラガラ
「キャーーーーーーーーーー」
「ウォーーーーーーーーーー」
「王道じゃないだとーーーー!でも、あいつは絶対に攻め要因だな‼︎」
光「うるせぇー!黙れ。色彩自己紹介しろ」
冬「はい。この度転校してきた色彩 冬真といいます。これからよろしくお願いします」
光「質問あるやついるか?」
「色彩君と色彩先生って繋がりがあるんですか?」
冬「保健医の色彩先生は、俺の兄貴」
「やっぱり兄弟だったんだよ!」
「だって似てるもんね」
光「他にないならこれで終わる。色彩あの席に着け」
冬「俺の隣は、誰ですか?休んでるみたいですけど?」
光「あー生徒会のやつだ」
冬「そうですか」
生徒会か…俺の隣が翔だったら嬉しいのにな
早く昼休みにならないかな♪
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