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翔side(一部生徒会side)
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ほんと久しぶりにトーマと会ったな
トーマ…かっこよくなってたなー
ふふっトーマとご飯か
久しぶりに普通に話したりできるし、会ってなかった間何をしてたとか、色々話せるから楽しみだな
昔は、トーマのことはなんでも知ってて、トーマも俺のことはなんでも知ってるのが普通で互いの知らないことなんて1つもなかったんだけどな
でも、また同じ学校ってことは前みたいになんでも知ってる親友になれるといいなぁ
親友には変わりないんだけどね
あ、そう言えば
約束したのに待ち合わせ場所決めてなかったな
どうしようか
ここの場所は転校して来たばっかりで知らないだろうし…
やっぱ俺がトーマのとこ行った方がいいよな
きっとトーマのことだ
昔から頭よかったからSクラスだろう
Sクラスじゃなかったら、周りの子に転校生は何クラス?って聞けば1発で分かるだろうし大丈夫だな
どこで食べようかな
やっぱり気を抜けるとこがいいから…あそこだな
もう3時間目が後10分で終わる頃だ
ここからだともう教室に向けて出た方がいいな
俺は席を立ち、扉に手をかけ開けようとした
竜「翔、どうした?どこかに行くのか?」
翔「今日はトーマと食べるって言ったでしょー?でもねー、待ち合わせ場所決めてなかったからー教室に行こうっと思ってー。昼休みが終わる頃には戻ってくるねぇー。行ってきまぁーす♪」
バタン
生徒会side
雅「転校生腹が立ちますね」
雨「ねー!翔ずーっと嬉しそうだったもんね!」
雪「コク」
竜「転校生は何者なんだ」
雅「ええ。幼馴染みにしても今日のような翔はあまり見たことないからね。転校生について調べましょうか」
竜「あぁ、そうだな。雪頼めるか?」
雪「コク。まか…せ…て」
雨「雪、僕も手伝うことあれば言ってね」
雪「コク」
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