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翔side
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冬「じゃあ、翔。今日泊まりに行かせて」
「ええええーーーーーーー」
竜「おい、転校生待てy」
翔「?そんだけでいいのー?全然いいよーってかーここでそんなお願いしなくてもーいつでもトーマなら歓迎だよー」
生徒会「は?」
雅「翔!いいのですか?」
翔「だってー昔からよくお泊まりとかしてたもんねー」
冬「そうだなwじゃ、行くな」
翔「うん!待ってるよー」
雅「はぁ。では、最後の方…どうぞ」
「はい!やってきました!待ってましたよ!俺の番ですね‼︎ではではでは!会長様と会計様にお願いです!俺が言ったシチュエーションをして下さい‼︎そして俺に写真撮らせて下さい‼︎」
竜「どういうことだ?分かりやすく説明しろ」
翔「?」
会長と俺?何すんだろ
ってか、なんか会長だけに耳打ちしてんだけど…嫌な予感しかしない…
いやだなぁ……
竜「あぁ。分かった」
「よろしくお願いしゃっす!準備万端なんでいつでもどーぞ!やっちゃってください‼︎」
どんどん俺に近づいてくる会長
俺は無意識に後ずさりをする
すると、何かが背中にあたり後ろに下がれなくなってしい、会長との距離が縮む
会長の腕が伸びてきたと思うと俺の後ろに手をつく
そこで俺は分かった…これ壁ドンってやつだ
だが、会長はそこでは止まらない
翔「か、かいちょーな、何してるのー?」
こんな時でも演技を忘れない俺って凄いと思う
ってそんな場合じゃなかった
竜「翔」
会長が俺の名前を呼ぶ
そしてどんどん会長の顔が近づいてくる
俺の耳朶を会長が甘噛みしてくる
翔「ひぁっ……あっ…かい…ちょ……んっ」
俺の口から変な声が出て恥ずかしくなった
多分、俺は顔が赤くなってるだろう
会長が甘噛みをやめると耳元で
竜「翔…好きだ」
と甘い声で言ってきた
俺は元々耳が弱い
だから、それだけでさえ感じてしまい…変な声が出た
あー今すぐ穴に隠れたい!!!
竜「これでいいか?」
「はい!ありがとうございます!うまうまでした‼︎会長×会計(ノ≧∀)ノあ、会長様‼︎写真あげますね!ご協力ありがとうこざいました!俺からは以上です」
なんだったんだ…今の
嫌な予感的中したし…会長なんであんなに嬉しそうにしてられるんだよ…
なんか今ので疲れた
ってか、今気付いたけど生徒の人数減ってない⁉︎
まぁ、俺がキモかったんだよね
また副会長に怒られるやつかな
って、副会長…放心状態だし…
それから少しして新会は幕を閉じた
俺の黒歴史を増やして…はぁ
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