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翔side
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んーなんか良い匂いする
なんの匂いかな
ガチャ
え?扉開いた?
誰か入って来たのか?なんで?
冬「翔起きたか?おはよう。ご飯作ったけど食べる?って一緒に食べようぜ」
トーマの声だ
あっ、そうか昨日新会が終わってからトーマ泊まりに来てたんだった
翔「おはよう。作ってくれたの?ありがと!食べる」
冬「食べる前に着替えるか?」
翔「いや、先食べるよ。せっかく作ってくれたのに冷めちゃうからね」
冬「分かった」
冬「フレンチトースト作ったぞ」
トーマ相変わらずいろんなもの作れるな
ってか、俺自身そこまで自炊しないからほとんど材料ないなか作ってんだよな
本当、はんぱねぇーな
翔「あんま材料なかっただろ?なのに凄いな。作れるのもスゲェーけどここまで美味く作れるのもスゲェー」
冬「ん?そうか?翔に褒められるの1番嬉しいよ。ありがと」
翔「お世辞じゃねーからな。毎日でも作って欲しいぐらいだよ」
冬「別にいいよ」
翔「え?」
冬「作ってやる。そうだな、この部屋のスペアキーくらいくれたらご飯だけ作っといてやる。どうせ生徒会の仕事忙しいだろうしな」
翔「嬉しいけどそれは流石に迷惑かけるからいいや。じゃあ、俺がトーマの部屋行くからご飯だけ食べらしてよ」
冬「…ま、しゃーねぇーか」
翔「ん?なんて?」
冬「分かったって言ったんだよ。俺の部屋は4階の405号室な。あ、俺1人部屋だから連絡せずに来ていいからな」
翔「分かった」
生徒会の仕事とかで毎日は行けないと思うけど、トーマの飯が食えるのは嬉しいな
お礼を兼ねて、菓子でも焼いて行こう
今、9時30分か
今日は土曜だから学校は休み
何しようか
翔「トーマ、何しt」
ピンポーン
翔「?誰だろ」
冬「誰か来る予定あったのか?」
翔「全くないよ。俺見てくるから待ってて」
冬「りょーかい」
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