アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
翔side
-
副会長がお題の書いてある机にたどり着き紙を選び開けている
どんな題が書かれてるんだろ
俺に出来ることならいくらでも力を貸したいと思ってはいる
まぁ俺にできることなんて少ないからな
応援くらいしかできないだろうな
と、俺が考えていると
副会長が辺りを見渡しこっちに走ってきていた
雅「翔!私と来てくれませんか?」
翔「え?俺?」
雅「はい。翔に来てもらわないといけないんです」
翔「お、俺でいいならー行くよー」
雅「ありがとうございます。では、行きましょう」
どんな題だったんだろ
聞き忘れたな
でも、1人でも役に立てたならよかった
放「おーっとここで我らが副会長様が帰って来たぞ!お相手は生徒会会計!翔様だーー!さぁどんなお題だったんだ!」
生徒「お題…自分のことをきちんと見てくれてる人」
翔「え?そのお題でー俺なんかでよかったのー?これ大丈夫なのー?」
雅「ええ。翔は私のことをちゃんと見てくれているでしょう。他の人が何を言おうとこのことは事実ですよ。ですから、大丈夫です。これでダメだったら私にはこのお題に合う人はいませんので」
放「さぁ、このお題はクリアなのかアウトなのかー」
生徒「あ、はい。クリアです」
副会長がそう思ってくれてたなんて知らなかったな
なんか嬉しい
翔「副かいちょー。ありがとぉー、嬉しいかったよー」ニコッ
雅「ッ⁉︎////」
「キャーーーーーーーー」
「翔様の笑顔素敵ーーーーーー」
「滝咲抱かせろぉぉぉぉーーーーーー」
「副会長×会計うまい!あー!でも会長と風紀委員長も捨てがたい!会計総受け!みんなであー♡なことやっちまえーーーー」
何も聞いてない何も聞いてない
本当に最後に言ってるやつだけは理解できない
次はトーマだな
早くテントに帰って応援しなきゃな
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
60 / 134