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翔side
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そしてトーマと正臣が泊まりに来る日になった
翔「じゃあ、行ってくるね!あ、今日トーマと正臣泊まりに来るからね」
舞「分かってるわよ。楽しみだわ。気をつけて行ってらっしゃい」
慎「さ、俺もそろそろ行こうかな。帰って来たら翔のお友達も来てるだろうし、今日の仕事は頑張れそうだ。じゃあ、舞行ってくるね。翔も気をつけて行くんだよ」
翔「うん!」
冬「お、翔おはよー。学校行こうぜ」
翔「トーマおはよー!行こうか」
冬「お前機嫌いいなw分かりやす過ぎるぞ」
翔「別にいいじゃんかー楽しみなんだよ」
冬「ま、俺も楽しみだけどな」
俺たちはそんな些細な話をしながら学校に行った
そして放課後になり、今は正臣を待っている
多分、もうそろそろ出てくると思うんだk
正「ごめんね、お待たせ」
翔「よし、じゃあ行くか」
正「楽しみでワクワクするよー」
冬「田中それ何回目だよwもう聞き飽きたw」
正「だって楽しみなんだから仕方ないよ」
翔「そう言うトーマだって楽しみなくせに」
冬「お前もな、翔」
翔「もちろんだよ」
俺たちは笑いながら俺の家に向かった
翔「ここが俺の家だよ、さぁ入って入って」
正「…大きいね」
冬「翔、俺着替えてくるから後で行くな」
翔「分かった。早くね」
冬「分かってるって」
正「色彩君のお家も…大きいんだね」
翔「トーマの父さん、どっかの社長とか言ってたからな」
正「社長!社長さんなの!凄いね」
翔「まぁ、正臣中に入りなよ」
正「あ、ごめんね。お邪魔します」
俺と正臣が家の中に入ると母さんがパタパタと走ってこっちに向かって来ているのが分かった
実際にパタパタと足音してたし
翔「母さん帰ったよー」
舞「翔、おかえりなさい。あら、その子が正臣君ね?始めまして、翔の母の舞よ。いつも翔と仲良くしてくれてありがとうね。…翔?冬真君は?」
正「い、いえ。僕の方が仲良くして貰ってますから。あ、ぼ、僕は、田中 正臣です。よろしくお願いします」
翔「正臣、噛みすぎだよ笑」
「トーマは、今家に帰ってるからもうすぐ来るよ」
舞「ふふっ笑正臣君、可愛いわね」
「分かったわ。あ、ずっと立てらしてたわね。さぁ、上がって上がって」
正「お邪魔します」
舞「正臣君、泊まりに来ている間は自分の家だと思ってゆっくりしてね。ってことで、お邪魔しますじゃなくて何かしら?笑」
正「ありがとうございます!えーっと、ただいま!」
舞「ふふっ笑おかえり」
俺は母さんのこういう所が好きだ
あれだけ緊張してた正臣も母さんと話したら、一瞬で緊張が解けていた
やっぱり凄いなー母さんは
少ししてトーマも俺の家に来た
トーマが来て少ししたら父さんも帰って来た
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