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お昼から 1
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崇人はすぐリビングで繋がりたかったが、壱夜はベッドに行きたいと言った。
仕方なく了承をして、崇人はスーツのジャケットを脱ぎ、買ってきた袋のうちの一つを持って壱夜と手を繋いでベットに向かう。
(袋?)
壱夜は不思議に思ったが、あとで袋の中身を知る。
ベッドに着くと壱夜をベットに座らせ、上に覆い被さりながらキスをした。
「んっ…崇人さん…待ってくだ…さい」
「待てない」
さっきよりも、激しくキスをした。
「ふぁ…違っあっ、あのっ…んっ」
唇が離れた時に言おうと思っても中々、止めてもらえない。
崇人の圧倒的なキスに負けて身を任せそうになったが、崇人がズボンの上から壱夜の性器に手を這わせたので、大きな声で"待った"をかけた。
「崇人さん!朝に言ってた通り、自分がしますからっ」
その声に崇人は身体を持ち上げ、じっと壱夜を見た。
良く見ると崇人の頬は紅潮していて、目は潤んでいた。
息も荒く、肩で息をしている。
「…わかった」
そういうと身を避けた。
壱夜はほっとして、ベットに置かれた崇人の指と指の間に自分の指を絡めて、顔を近づけた。
ちゅっと音をたてながらキスをすると、崇人の身体はビクッと震えた。
壱夜はキスをしながら右手で崇人の背中を支えて、ゆっくりとベッドに寝かせる。
背中から手を抜き、崇人の指にまた自分の指を絡めて両手で恋人繋ぎをする形でキスを続けた。
「んっ、んっんっ、ふっ」
舌を吸い上げたり、さっき崇人がした上顎を舌で這わせた。
「壱夜…あっ、ん…」
唇と手を離し、崇人の首に舌を這わせていく。
崇人のネクタイを外し、Yシャツのボタンを一つずつ外していく。
胸元を大きく開けると、乳首が見えた。
左側の方を口づけると、崇人の身体はまた跳ねた。
「っ、んっ」
声が出ないように、自分の手で口を押さえている。
壱夜は更に舌で転がした。
「ふぁっ、あっ」
右側の乳首は、親指と人差し指でつまみあげる。
「ひゃぁ、あっ、あっ…」
崇人の腰がビクビクッと跳ね、甘ったるい声が部屋に響いた。
「崇人さん、気持ち良いですか?」
自分の下で身をよじっている崇人に声をかける。
「ぅん…」
喘ぎ声が、肯定ともとれる様に聞こえた。
崇人の両手が壱夜の頭に移動した。
頭を撫でてくれる崇人に、壱夜は嬉しくなった。
喜ばせたくて、唇で乳首を甘噛みする。
「っあ…あっ!」
崇人は刺激を受けて大きく喘ぎながら腰も大きく動き、壱夜のお腹に硬いモノが当たった。
それが崇人の性器だとわかる。
息が上がり、顔もさっきよりも赤くなっている。
「崇人さん…脱がせますね」
壱夜は崇人のズボンのファスナーを開けて、脱がせた。
下着の上からでもわかるくらい、崇人の性器は勃っていた。
「壱夜…はや…く」
「はい」
下着を脱がせる時に性器に擦れて、崇人は甘ったるい声を出した。
下半身は何も着けてないからギンギンに反り上がっている崇人の性器だけが主張していて、先走り液が溢れてきた。
上半身は、まだYシャツをはだけさせた状態だったので聞いてみた。
「崇人さん…Yシャツは…」
「このままで、いい」
両手でシーツを掴み、"早く"と腰を持ち上げて自分の性器を主張させた。
ごくっと喉が鳴る。
『この人を乱れさせたい』衝動に駆られる。
右手が吸い込まれるように、崇人の性器を持った。
「っ…」
壱夜は、そっと崇人の性器の先端をキスした。
たったそれだけなのに、崇人は喘いだ。
舌を使い全体をくまなく舐めると、歯を食い縛りながらも漏れる声は甘く、切ない。
壱夜が性器を頬張ると、一気に登りつめてイキそうになる。
「ひあっ、あっ」
「好きです、崇人さん」
夢中で性器をシゴク壱夜に、崇人は少しの理性で壱夜を静止させる。
「いち…やぁ、ふっ、袋!」
「袋?あぁ、これですか?」
(そういえば、崇人さんさっき持ってきていた)
「…中身の物を出せ」
崇人は息が上がりながら、苦しそうに言った。
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