アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
お昼から 5
-
はぁはぁ、と息が上がり呼吸がしづらく視点が定まらない。
「崇人…さん、愛してます」
壱夜の顔が、唾液まみれの崇人の顔にキスをした。
「壱夜…俺も、んんっ…」
舌を侵入される。
「すみません、大丈夫でしたか?」
唇を離し、壱夜が聞いてくる。
「…凄すぎて、頭が廻らない。どうなってんの、あの動き。お前、顔と腰の動きが合ってないんだけど…」
そう言いながら、壱夜の性器に着けてたゴムを外してやる。
精液の量が多くて、縛るとゴムが重みで伸びた。
「すみません!なんかもう、崇人さんが可愛いすぎて…押さえられなかったです!」
「かわいいのは、お前だろ?壱夜」
ゴミ箱に使用済みのゴムを捨てる。
壱夜の頬に触れて、キスをねだる。
ちゅっ、ちゅっと小刻みに唇を触れあう。
「俺の事、欲しがって仕方ないって顔してたな」
「んんっ、崇人さん…煽るから」
「ふぁっ、あっ、壱夜だって煽りまくってた…んぁっ」
ねっとりとしたキスを、返されてしまう。
負けたくないと思い壱夜の身体をひっくり返し、体勢を逆にすると勢いよく唇を塞ぎ、舌を侵入させた。
じゃれあいながらキスをし続けた。
少し時間がたってから、唇を離すと壱夜が嬉しそうに微笑んでいる。
崇人も自然に顔が綻んだ。
「…腹減ったな」
「…はい、そうですね」
「パン買ってきたから、食いに行こう」
「はい」
服を着てリビングに行き、遅めの昼食を取った。
その時に、買い物の物が冷蔵庫に入れなかったことを今、気がついた…。
(…セックスしたかったから、忘れてた)
慌てて冷蔵庫に食品を閉まった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
24 / 69