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左手を荒太の股間に伸ばす。
デニムの上からまさぐると、荒太が身じろぎした。
チャックを開け、手を忍び込ませる。
もう既に硬くなっているそれをさすって先端を親指でぐりぐりと押した。
「……っ…ぁ……はっ……」
更に息が上がる荒太が可愛くて、ズボンを脱がし、パンツも脱がし、直接触れた。
「ひっ」
荒太のそれは大きくも小さくもなくて、平均的だった。ただ、色がとてもキレイで、今まであまり使っていなかったのだろうか、と思った。
先走りがかなり出ている。パンツも少し湿っていたな。先端を撫で回し先走りを掌に塗りつけ、滑りの良くなった手でゆるゆると優しく扱いた。
「っふ、ぅ……ん…はぁっ……」
気持ち良いのか、腰が小刻みに動いている。でももっと蕩けた荒太が見たくて、顔を近づけ唇を合わせた。
チュ、チュク、という水音と、俺らの吐息だけが部屋で鳴っている。
可愛い。可愛い可愛い荒太。
「……っひ、ぅ……っも、でるぅ……んっ……」
「……だめ。」
「……っな、で……やめな…いで……」
俺は一旦手を止め、自分も服を脱いだ。
ベッドサイドの棚からローションを出す。今日のために、事前に買っておいたものだ。
「…挿れてもいい?」
拒否されてもここで止める忍耐力など俺は持ち合わせいないが。
「……いい、よ……よーもいっしょ…きもちく……なる……。」
赤い顔で、潤んだ瞳で、もどかしい表情で、きゅ、と腕を掴まれれば、俺の我慢なんて一瞬で弾け飛ぶ。
「っ」
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