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恭介の白濁が絡みついた指で、トントンと恭介の後ろの入り口を撫でてやる。顔を背ける恭介とは裏腹にそこはヒクヒクとこの先の展開を今か今かと待っていた。
「…こん中、何人にかき回されてきたんだよ?」
顔を背けていた恭介と目が合う。瞳を見開いて眉を寄せていた。明らかに狼狽えた様子だった。
「…?!僕っ、そんなっ…」
「俺1人だけだったら、こんな慣れねえよなあって話」
困惑した様子の恭介に苛立ちが募って、目を見開いて俺を見詰める恭介から視線を逸らした。否定も肯定もしないのか。
「…言ってみろよ。こん中何人の野郎が突っ込んだんだよ」
響いた声は冷たい。勢いに任せて恭介の蕾に指を突き立てた。慣らしもしなかったにも関わらず、恭介の中は俺の指を包み込み、難なく2本目を飲み込んだ。
「ほら見ろよ…、すんなり入るじゃん」
無理もない。さっきまできっと誰かと行為に及んでいたんだ。憶測が少しずつ確信へと変化する。
でもそれを恭介が後ろめたく思う必要も、俺が咎める権利もないのだ。分かっているのに、止まらない。
「はっぁ、…!はっ」
円を描くように中を掻き混ぜ、まだ余裕そうなそこへ3本目を侵入させる。バラバラに動かせばまた恭介の切なげな声が上がった。
「ふっ、ぅう、んっ…!」
一度達して萎えた筈の恭介のペニスがまた頭を擡げて、先端を濡らしていた。強い刺激から逃げようとしてか少しずつ恭介が足を閉じようとする。
「足、開いて持ってて」
一度指を抜き、足を広げさせた。その膝を自分で固定するように言えば恭介はふるふると震えながら自らの手で抑える。素直に俺の言うことを聞いて、しかも恥ずかしい姿を晒している恭介がなんとも言えない征服欲を満たしてくれた。
「俺がいいって言うまで絶対離すなよ」
晒された蕾にもう一度指を入れ、またバラバラに動かした。見る見るうちに大きくなる恭介のペニスに俺のペニスもまた反応する。今までで断トツの恭介の痴態は俺を煽るのには十分すぎた。
「お前…どんだけケツ好きなんだよ…腰浮いてる」
「ぁあ…、いや…っ、言わないっ、で…ッ、」
腰を浮かせガクガクと震える恭介がぎゅっと目を閉じてまた涙がポロポロと流れる。長い睫毛を濡らし、幾重にも涙の跡を残した。
「はぁ、ッぁ、は…!晴っ」
探り当てた前立腺を指先で挟んだり擦ったりすれば分かりやすく体が跳ねて、一際甘い嬌声が上がる。首を振っていやいやをする恭介のそこを執拗に攻め立て、ピストンするようにギリギリまで抜いては奥まで突くのを繰り返した。
「ぁあっ、だめっ、さっき…ったばっか…なのにっ、はッ!ぁあ…!」
きゅううと指ごと喰い千切られそうな感覚に、恭介が果てそうなのが分かった。咄嗟にペニスの根元を握るが、中を掻き回す指は止めない。
「はる…!むり…っ、しんど…しんどい、ゃ、あ、離して…、ッ!」
ビクビクと震えながら恭介の目からまた涙が溢れた。今にも達しそうなペニスは張り詰め、ふるふると震えている。
「…イきてえならイかせてって言ってみ」
恭介の後ろから勢い良く指を引き抜き、根本を握った恭介のペニスの先端をトントンと指で叩いた。
「やっ!ぁ!…だめっ」
「何がだめ?イきてえんだろ」
また恭介の体が波打って、俺は堪えきれない笑みを浮かべた。先端からツゥ、と指を滑らせ裏筋を撫でるとまた、鈴口に軽く爪を立てた。パクパクと口を開いては閉じ、必死に酸素を取り込んでいる。
「ああっ!ぁ……晴っ、晴っ、破れちゃっ、…あっ!」
だらしなく開いた口から、たらりと唾液が溢れた。虚ろな目、切なげに垂れた眉、俺の噛み痕の残る白い肌、自ら足を固定し後ろの蕾まで晒されたその様子にゾクゾクと体が震える。
「言って」
また後ろへ指を侵入させ、涙に濡れる恭介の顔を見ながら内壁を擦っては奥を突き、恭介を追い詰めた。
「ぁあ!晴…おねが…、イかせて…お願いだか、ら…ッ!」
…ああ、やばい。これ、完勃ちかも。
「…だめ、イかせてやんない」
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