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66 (R18)
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「ぁ、ッ…!」
初めてリカちゃんとキスをしたのが3日前。
それが当たり前になって、そして今では組み敷かれているんだから不思議だ。
「や、リカちゃっ!!」
「ん?ここ、嫌い?」
ツンと俺の乳首を突きながらリカちゃんが聞く。
「そんなとこ…触られた事…ない」
「だろうな。あったら許してねぇよ」
リカちゃんは理不尽だ。
自分はキスも、こうやって身体に触れるのも慣れまくってるくせに。
けれど、そんな理不尽な言葉を嬉しく感じてしまう自分がいる。
軽く突かれただけで声が出る。それに気を良くしたリカちゃんが笑う。
「ひゃっ!」
尖らせた舌先で下から上へ掬い上げる。
何度も何度も繰り返されるうちに、そこは芯を持って硬くなっていく。
「ひゃ、んんっ…」
「キスした時にも思ったけど…感度いいね、お前」
「そ、んなのッ…知らなッ…ぁ!」
今度は強く吸われて語尾が震えた。
「もっと快くしてやるよ」
ニィッと笑って俺の胸に顔を埋める。
「んぁっ、や…ンッ。」
舐められ、吸われ、噛まれ…言葉通り快すぎて頭がどうにかなりそうだ。
乳首を弄られただけでフワフワとしてる俺に、リカちゃんは手を休めることなく行為を進めていく。
唇で乳首を責めながらも、リカちゃんの器用な手はモゾモゾと動きを止めない。
「つぅ……ぁっ」
冷たい手のひらが脇腹をスッと辿り腰を撫でまわす。
こそば痒くて身を捩る俺を見ながら余裕そうに笑うなんて、マジで意地悪で性格悪すぎる!
「…イイね、その反応。なかなかクる」
リカちゃんが笑う度、震えるが緩く俺の乳首を刺激する。
腰のあたりをサワサワと動いていたリカちゃんの手がスッと服の中に入ってきた。
正しくは俺の穿いていた部屋着のズボンの中に。
「なっ!」
「んー…………ちょっと小ぶり?」
キュッと下着の上から握られ、硬さを確かめるように動かされる。
「さすが高校生。勃つの早ぇな」
「やン……やめ、」
「やめるかバーカ」
目を眇めて俺を見下す。
その瞳に映るのは上の服は捲り上げられ、欲情を露わにした俺の姿だ。
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