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418 (R18)
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「先生の言うこと聞けるよな?」
スラックスを通して爪を立てられる。
見てもいないのにピンポイントで鈴口に当たった指に、俺は喘ぎを噛み殺した。
「兎丸は悪い子だね……学校でイヤらしく誘ってきて」
「誘ってなんか…」
「この赤い乳首も、すぐに勃つペニスも。全身で俺を誘ってる。抱いてほしいってねだってるのに?」
ねだってる?
誘ってる?
そんなことない。
「してない!俺は誘ったりなんかしてねぇ!!」
「本当に?本当に抱いてほしいと思ってない?
これ、挿れてほしいって思ってないのか?」
まだ勃っていない柔らかいままのリカちゃんの半身を握らされる。
ずしっとした重量。思い出すのは奥を穿たれる快感。
「でもさ身体は正直。
聞こえる?イヤらしい音が漏れてきてんの」
───グチッ……
下着の中で擦られた性器の漏らした音が聞こえる。
このままじゃ制服まで濡らしてしまう。
「ぁっ…っぁ…」
「もうすぐイクだろうな。これ穿いたままイッたら帰りはノーパンになるけど…どうする?」
「やっだ!!いやっ、いやだ!」
ノーパンで外を歩くなんて嫌だ。
そう思っている間にも水音は激しくなり、ピクッピクと俺の身体は小刻みに震える。
「兎丸。答えは?」
「はっ…ぁ、あ…こた、え?」
「そう。悪い子は誰?」
悪い子…イヤらしく誘って抱かれるのを期待してる子。
「ぁ、俺…は、悪い子……」
「うん。兎丸は悪い子。悪い子には何だっけ?」
「悪い子には…先生からの、お仕置き」
悪い子には先生からのお仕置きが待っている。
「いいよ。兎丸は特別……これは2人だけの秘密、な?」
俺は悪い子だから。
お仕置きされなきゃダメ。
先生からの『特別なお仕置き』
…その言葉を聞くだけでイッちゃいそうだ。
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