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に、東さん荒船さんが何か閃いたそうです!
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荒船は、自覚が無いのか、無意識に東へ視線を投げる。
ーーーーー物凄くあつーい視線を。
それを受けて気付かない程、鈍感ではない東。とても構ってやりたい気持ちはあるのだ。だが、東がパソコンで打っているこの報告書みたいなのは、とても大事なもので明日にでも忍田さんに届けるつもりなのだ。
え?そんなに大事なら今日じゃなくていいの?だって?
確かに今日中でもいいが、東はいかんせん、荒船を溺愛しているのだ。今日1日休みなのに、荒船をほおって本部へ行き、忍田さんに書類を渡すなど出来るか!だそうだ。
東は、今すぐにでも構ってやりたい気持ちだが、報告書を仕上げようとする。それを見ていた荒船は、少し顔を険しくした。
どうやら、相当構って欲しいのだろう。少し不機嫌だ。東はそれを見て、心の中で悶えた。因みに、荒船は頬を膨らませ、口を突き出し、むぅ~としている。( *`3´* )←こんな感じ。
顔が整っている荒船がすれば、相当な破壊力だ。
荒船はむくれながら東がどうやったら構ってくれるのだろうと考えていた。
暫くして荒船は、ピンと来たような顔をした。
どうやら何か閃いた案があったようだ。
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