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episode3-7 蹂躙※
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結局あれから3周目が終わってようやく解放された。
今何時だか分からないけれど何日も犯されていたような感覚で身体が疲労で動かなかった。
赤茶が自分の性器を通りでよく配っているティッシュで拭い、ゴミを放って衣服を整えるとハサミを持って拘束を解いた。
代わりに手錠を取り出して、俺の片腕を壁のフックにつないだ。
なんで手錠なんか持ってるんだよ…と虚ろにその動きを目で追いながら思った。
痺れて感覚のない手足は解放されてすぐにボトリと床に落ち、思うように動かない。
「夏樹ちゃん、夏樹ちゃん」
場に合わない軽いノリで名前を呼ばれてふとそちらに目を向けると、女男がスマホを構えていて、顔をそらす時間も体力もないままに数枚写真を撮られた。
「もう、ずっと撮ってるぞ?」
赤茶が俺の口から布を出しながら女男にとんでもないことを言うが、女男は笑って言った。
「夏樹ちゃん、これじゃあお家に帰れないでしょ?俺優しいから知りあいに連絡して夏樹ちゃんにお洋服買ってあげるように頼もうと思って。
でも、ここおいで、ぐらいしか言ってないから夏樹ちゃんがちゃんとおねだりしなきゃダメだよ?
『僕のぐちゃぐちゃな身体使わせてあげるから、お洋服買って♡手錠を外して♡』って♪」
「あ、や、やめ、やだ」
「え、何?お洋服いらないの?そのぐちゃぐちゃなままお家まで帰るの?あっ、まず手錠が外せないか。安心してね、このゴミは家の帰り道で捨てといてあげるから」
言いながら制服や下着の切れ端をかき集める。
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