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好きだよ 1
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「弥優加(みやさか)君」
「何だ?」
「ちょっと来てくださいませんか?」
「わかった、今行く」
━━━━━━━━
今日、俺の家には智哉(ともや)が泊まりに来ている。
何故かと言うと、今日から二日半、親が結婚記念日で、旅行に行くので帰ってこないのだ。
それで俺は、それをきかいに智哉に、明日俺の親が結婚記念日で二日半帰ってこないんだ、
それで明日と明後日泊まりに来ないか、って誘ってみた。
智哉は色々と不安事とか言って来たがしぶしぶOKしてくれた。
その時俺は、心の中でガッツポーズをした。
とても嬉しかった。
何故?それは俺、智哉の事が好きだから。
というか俺、智哉と付き合っている、てゆうか恋人同士なんです。
、ねぇ~、俺、智哉にベタ惚れなんですよ。
あぁ~~、どうしよう、ニヤニヤが止まんない。
何?惚気けてる?
確かに惚気けてるな。
…まぁ、これはおいといて、とにかくそれで今にいたっていると言う訳だ。
「なぁ、智哉」
「何ですか?」
「俺、智哉のこと、好きだよ」
「…はいっ!?」
俺がそう、好きって言ったら智哉は顔を少し赤く染めてびっくりしながら言った。
しかも、声が少しうらがえってしまっている。
「だから、智哉のことが好き、っていってるの。」
「…そ、そうですか~…あありがとうございます。」
智哉はさっきより顔を赤く染めて、少し目をそらしながら言った。
…てゆうか、ありがとうございますって何?
てかその言葉はないだろ。
普通、僕も弥優加君が好きです、って言うもんだろ、
まぁ、智哉照れ屋さんだし。
けど、智哉らしいや。
うんうん。
それにしても、顔を赤く染めて、照れてる智哉、可愛いなぁ。
「ククっ、アハハハハ!」
智哉のおもしろい発言に耐え切れず、笑いをこらえれなく、ごうかいに笑ってしまった。
「っな、何笑ってるんですか!」
「アハハハハ…い、やさぁ~、もう智哉ありがとうございますって何だよ」
「ッ!、だ、だって…、ってゆうか笑わないでくださいよ」
智哉は俺にわらわれてしまってとても恥ずかしそうだ。
「アハハ。。。すぅ、、はぁ~…で?」
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