アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
アル菊
-
「ん、ぁ…ひあっ」
体が動くたび鎖の音がする。
抵抗すれば次どんなことされるか分からないため、怖さもありできる限り抵抗しないようにしている。
「菊、とっても気持ちよさそうなんだぞ」
涙で濡れた頬を触るとビクリと体が跳ねた。
怯えながらもキッと睨む。
「抵抗しなくなったと思ったら…なんだいその目は」
「…アルフレッドさんは、こんなことして…楽しいのですか?」
息が整ってない。
睨みながらも体は震えてる。
そんな菊を見て笑みを浮かべる。
「もちろん。こうやって菊を俺のものにできるしね」
「え、まっ…いあぁっ!んぁ」
そう言ってまた穴に挿れると喘ぎだす。
だんだんと睨んでた目は物欲しそうな目になっていく。
「お仕置きなんだから俺のものになってくれなきゃ困るよ。まぁお仕置きじゃなくてもするけどね」
あと少しで菊は…
繋がれた鎖が菊の体を拘束し、菊を壊していく。
「ごめんなさ…抵抗、しませんから、もう…」
もうそんな力は残っていないことは分かる。
でも求めてた言葉はそれじゃない。
「まだダメなんだぞ。何も分かってないみたいだからね」
ニコッと笑いかけて菊をまた喘がした。
「あっ…激し…やぁ、おねが…い」
「俺のこと好きならね」
「好き!好きれす…あん!」
「友達としてじゃないんだぞ。恋愛として」
菊は驚いていたが、突かれると腰を浮かせ啼いている。
「あ、愛しています…」
思考がままならない菊はこの返事しかできなかった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
108 / 124