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朝菊
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これは菊が悪い。
菊のことが好きだから写真を撮っていた(盗撮って言うなよ)
もちろん写真は秘密の部屋に飾っていた。
だが、菊が見つけてしまった。
そこをたまたまアーサーが通りかかった。
「アーサーさん…その、勝手に見てすみません」
謝ってきて事情を説明する。
いつもなら紳士的に見逃すがこれだけは無理だ。
腕を引き、その部屋に連れて行くとベッドに押し倒す。
「ああアーサーさん!?何する気で」
「う、うるさい!俺の秘密見やがって…ああそうだよ!俺は菊が好きだよ!」
やけくそで告白した。
よく分からない状況で菊は困惑し、アーサーは少し後悔した。
でも止められない。
服に手をかけると菊は抵抗した。
「待って下さい!なんで」
「お前の恥ずかしいとこを見せろ!俺だけなんて不公平だ!」
服を無理やり脱がし、自分のボタンを外す。
こんなことしたら菊に嫌われてしまうだろうと思ったが、欲望もある。
「み、みないで…」
手で必死に隠そうとするため、そこにあったロープで手を縛る。
嫌がる菊のペニスを自分のペニスと擦り付ける。
「ぁ…や、んん!」
こんな顔するのか、すごくエロい。
そう思うと勃ってきた。
「濡れてきてる」
「ちが…やめ」
「さっきから勃ってきてんのに違うはないだろ?」
ここも濡れてる。そう言い指を入れる。
ビクッと体が跳ねた。
「もう我慢できないから挿れるから」
「え!まっ…ひぃあっ!や、あ、」
ペニスを挿れると気持ちよさそうに喘ぐ。
だんだん先端から白い液が徐々に出てくる。
「菊、気持ちいい?」
乳首を舐める。
快楽を増していく。
「も、だめ…」
「イきそう?」
涙目で頷く。
自分だってイきそうなのを我慢している。
「菊、好き?」
「は、い…愛して、ん、ます」
強く抱きしめ、奥に挿れる。
菊は達しながら、理性を手放した。
━━その後━━
「ごめんなさい…」
正座をして謝る。
菊は怒って目の前に座っている。
「手加減というものを知らないんですか?それにあの状況で告白なんて」
「ほんとに菊が好きなんだ!ごめんなさい」
菊はスッと立ち、アーサーに近づいた。
「…別にあんなことされて嫌では、なかった、です…もっと落ち着いて言って下さい」
照れながら話した。
嫌じゃない、そう聞いて安心した。
今度言う時は薔薇を持って行こう。
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