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トランプ島国(続き)
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袋から溢れでるように玩具が出てくる。
まさかこれを全部使う気じゃ…
そう思うと菊は青ざめた。
「菊、この薔薇の水滴を一滴でいいから飲むんだ」
茨が動き、菊の口元で薔薇が咲いた。
薔薇の花びらに綺麗な水滴が出てくる。
それを菊が口で受け止め、飲んだ。
「よし、じゃあ効果が出るまでどれを先にやるか決めとくか」
効果…?
もしかして…と思った頃にはもう遅い。
だんだん身体が熱くなり快楽が欲しくなってくる。
「いや、なのに…」
「ん?もう効いてきたのか。これ個人で効きやすさは違うけど菊は一番効きやすいんだな」
「そ、んな…」
口ではそう否定気味だがものすごく欲しそうな顔をしている。
ただ頬を触っただけでビクリと反応する。
するとおもちゃを選び終わったのかピンクのバイブを持っている。
それを菊の中にゆっくりと挿れていく。
「嫌、いや、あーさーさ…」
奥まで挿れるとカチッとスイッチを入れる。
バイブがピンポイントでイイトコロに当たり快楽がすごい。
「いやぁあ…ッ!ぁあ…ッ」
「嫌?嫌って言うならほら見てみろよ」
一輪の薔薇が咲いている。
もうここまでされたのなら快楽に身を任せたほうが良いのかもしれない…
菊は迷っていた。
「考え事するほど余裕ならもっと強くするか」
カチッと音がするとさっきより快楽が増す。
考えがまとまらない。
「菊は何も心配しなくていい。いっぱい気持ちよくしてやるからな」
薔薇が次々と咲き誇っていった。
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