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朝菊
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気付いたら背中合わせで菊とアーサーが拘束されてた。
手錠をされ、足枷も付けられ、機械式の口枷もされている。
もぞもぞと菊も動いてるから怪我はないみたいだ。
すると「カチャン」と口枷が外れると、拘束してたものが一気に外れた。
咳が止まらない菊を心配する。
「大丈夫か菊!?」
「あ、アーサーさん…」
顔が真っ赤になってるのを見て菊に付けられていた口枷を見る。
すると口枷にストローのようなものが付いていた。
媚薬を飲んでいたってことに気づくとその量は尋常じゃない。
「おまっ…菊!ずっと媚薬飲んでたのかよ!」
「な、何かは分かりませんが…液体がずっと流れ込んでいて…」
「くそっ!ここ開かねぇのかよ!」
ドアを開こうにもビクともしない。
そして貼り紙が貼られていた。
【セックスしないと出られない部屋】
そう書かれていた。
「アーサーさん…私、辛いんです…たすけて、くださ…」
「菊…」
こういうやり方で菊とセックスしたくない。
まだ告白だってしてないのに…
でも辛そうな菊は放ってはおけない。
その葛藤がアーサーを悩ませる。
「アーサーさん…」
「菊…ごめんな…」
そう言うと菊を抱く覚悟を決めた。
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