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ロヴィ菊
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今日も良い天気です。
のんびりとした時間はいいです。
ロヴィーノは菊の膝枕でシエスタ中。
菊にちょっとした興味が湧いてきた。
一回くるんを触っただけで高い声をあげてた。
それからくるんを絶対に触るなと言われて触ってないが、眠っているときはどうなのだろう。
くるんを引っ張った。
「あ?」
「!?」
想像とは違い、ロヴィーノの声とは思えないかなり低い声。
起きあがると笑っていた。
ただ目は笑ってない。
菊が逃げなければと思った時には押し倒されてた。
首に舌を這わせた。
「ん…」
「ちゃんと言っただろ。くるんに触るなって」
糸が引き、指で切った。
帯を外していき、腰に手を這わせた。
「ロ、ロヴィーノ君!?」
「抵抗するな。好きなようにさせろ、このやろー」
晒された肌に舌を這う。
「んんっ」
必死で声を我慢する。
でも腰に弱いことを彼は知っているため、そこを攻めてくる。
仕返しして止めよう。その考えは甘かった。
くるんを引っ張ると「ちぎぃ!!」と声をあげ、菊の腰に噛み付いた。
痛みと快楽を自分が感じてしまい、逆に彼を怒らせたさせたらしい。
口を離すと同時に携帯が鳴った。
ムッとした顔で電話に出るとさらにムッとした。
「チッ…用事ができた。続きは今夜だ、このやろー」
「そ、うですか」
ホッとして気付く。
今夜…?
「今夜が楽しみだな」
悪戯な笑みを浮かべた。
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