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アナザーロヴィ菊
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「あー暇だなコノヤロー」
ベッドに腰掛ける。
その隣には震えてる菊がいる。
菊の手には手錠がされている。
「いい加減震えんなよ」
「ご、ごめんなさい…」
ナイフを首元にやると「ひっ!」と声を出した。
震えるたびに金具の音がする。
「なぁ菊、何が怖いんだ?」
「そ、それは…」
ロヴィーノが怖いなんて言えない。
答えに迷ってしまう。
「そんな事別にどうだっていいけどな。そうだ、面白いことしようぜコノヤロー」
笑うと菊を押し倒した。
そのまま舌を絡ませキスをしる。
「ん、ふ…」
どっちのものか分からない涎が菊の口元から流れる。
口を離すと糸が引く。
「あの…ロヴィーノ君」
「?」
「手錠…外してくれませんか?」
するとナイフを片手に持ち、問う。
「なんで手錠外す必要があるんだ?」
「て、手錠があるとロヴィーノ君を抱けないです…」
震えながらも答える。
答えを間違えたら痛い思いをするかもしれない。
ロヴィーノは笑った。
「それもそうだな。でも外すことはできねぇ」
ナイフをテーブルに置く。
「お前が俺を飽きるまで楽しませればいいぞコノヤロー」
ロヴィーノは菊を抱いた。
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