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朝菊
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目の前が真っ暗。
目を瞑ってるわけでもないのに真っ暗なのは目隠しされてるからだろう。
身動きできず、服を着てる感覚がない。
そう思ってると肌に何かが触れてきた。
「ひえっ…!」
一体誰が…
何も見えないのはこんなに恐怖なのか。
でも誰かはなんとなく分かった。
「アーサーさんですね」
「…なんで分かった」
「匂いと手つきです」
彼は薔薇の匂いがする。
誰かが分かったら安心する。
「じゃあもう楽しませてもらうか」
「え!待って下さい!ここどこですか!何のために」
「ここは俺しか知らない部屋。お前を拉致して監禁する」
胸に息がかかる。
すると舌で乳首を舐めると菊は体を震わせた。
「だめ…です!監禁なんて…」
「お前を俺のものにするまでやめない」
下半身に何か違和感を感じた。
「すげ…指三本余裕か」
「抜、いて…あ!」
おかしい。こんなに感じやすくなるなんて。
もしかして、
「やだ…あんっ」
「媚薬の効きがいいな」
「なに、飲ませてるんですか…」
通りで快楽を味わいたいと思ってしまう。
でもこんなこと言ったら負けな気がする。
「挿れて欲しい時は自分で言えよ」
「言い、ませんよ」
「へぇ、言うじゃねぇか」
するとペニスの先端を舌でペロリと舐めると「あっ!」と声が出た。
いつもより敏感になってる。
そのまま口に含むと舌使いを上手く使いこなし、菊から言わせようとする。
「んあ…あ、も…いく」
我慢ができずアーサーの口の中でイク。
絶頂に達した菊は放心状態になった。
「もう我慢できないんだろ?」
「うぁ…アーサーさん…」
欲しくてたまらない。
ずっと我慢してたけどこれ以上我慢するとおかしくなりそう。
「下さい…アーサーさんの下さい」
「イエス・サー」
目隠しを外し、キスをした。
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