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朝菊
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「さて、何がいけなかったっか分かるか?」
会議が終わり、急にアーサーから呼び出されたかと思えば一番奥の部屋に招かれた。
部屋に入るとソファに押し倒されて拘束された。
「わ、私…何か悪いことしましたか?」
「ああ、思いっきり悪い」
菊には思いつかないが一つ心当たりがある。
「私が…フランシスさんたちと話したから?」
「そうだ。俺がいるにも関わらずあいつらと楽しく話してたな?」
「あ、あれは質問のついでにちょっとした…」
「覚悟はできてるよな」
にっこりと笑うと菊は何も言えなかった。
これから何をされるか分かっている。
「ごめんなさい…!も、もうしませんから!」
「大人しくしろ。身体で調教してやるから、たっぷりな」
怒ってる彼になにか言えばますます自分に被害がくる。
それは逃れたいが調教は嫌だ。
「さぁてと、楽しみだな菊」
だが、この状況で言えるわけがなかった。
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