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プロローグ
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朝日が差し込み鳥のさえずりが聴こえる
まさに理想の目覚め…
「おはよう、バロン。」
私はベッドの淵に座り微笑む。
「おはようございます。クリスティーナ女王陛下」
私は女王なの。
このマキアリス王国のね。
この王国は結構栄えてるの。
でもね…私には秘密がある。
それは私が男だということ。
この王国は女性しか王になる資格が無い。
実は私の姉がこの国の女王になる予定だっあのだけどあるとき殺されてしまった
そのことは国民にばれるわけにはいかなかっようで容姿がそっくりだった私が彼女の代わりになったというわけ。
幸か不幸か私の体は余り成長せず18となっ今でも容易に女装してられる。
女装というのはちょっと違うかも知れない。
これが私自身なのだから…
私はいつかこの地位でいられなくなるだろう。
別にそれが嫌な訳じゃない
怖いだけだ。
私の…いや僕の利用価値が無くなった時の事が
いつか誰かに言われてみたい
『生きていいよ』と。
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