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記憶喪失
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息を殺して颯斗に近づいていく。
「颯斗?そこ誰の家なの?」
ビクッ。
「し、心。ご、ごめんなさい。」
別に謝れなんて言ってないのに。
「何が?何のこと?」
ビクビクしてる。
「今日、体がだるくて、帰ってる途中に記憶とんじゃって、目が覚めたらここで…」
あー…大体察しはできたよ。
「目が覚めたらここで犯されたんだ?」
コクン…
「ご、め、なさい…」
可哀想だしこれくらいにしてあげよっか。
「いーよ。怒ってないし。」
「ありがとう…っうあっ」
「どうした?!颯斗?!」
颯斗は頭を抱えたまま意識を手放した。
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