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指輪を渡すと、颯斗は泣いて謝ってきた。
告白を断ってごめんね、と。
大丈夫大丈夫と思いながらなでなですると余計泣き出してしまった。
あの日から数日が経ち、今はまた一緒に住んでいる。
「心…心のこと何も知らない…から教えて欲しいんだ。」
やっぱりか。
颯斗には何も教えてない
「…そうだね。そろそろ話さなきゃと思ってた」
「…うん…」
「そんな重くないよ…。」
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