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寮長 1 side高坂
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チッ、なんで俺が行かなきゃなんねーんだよ。
めんどくせー。
せっかく見てた漫画いいとこまでいってたのに…
〜回想〜
「アハハハハッ、おもしれーwww」
次はこいつどーなるんだ?
プルルルッ
あー電話か、
「あ"?なんだ?」
『高坂さん、今編入生の2人が来たので迎えお願いします。理事長とは先週話してらっしゃったのでそのまま寮に案内してください。』
「はぁ?なんで俺が行かなきゃなんねーんだよ!?」
何言ってるんだコイツ。今いいとこなんだぞ!
『あなた寮長でしょう。生徒会は今忙しいんですよ。』
「センセーとかでもいいだろ!」
『うるさいですねぇ、“あの人”呼びますよ?』
「チッ、分かったよ!行けばいいんだろ!行けば!!!」
『はい、あとちゃんと学園の説明等してくださいよ?名前は天野 翔太くんと冬野誠くんです。それではお願いしますね。』ブチッ
あーもう、クソ野郎!
〜回想終了〜
てか、“アイツ”を使うなんて卑怯だろ。
“アイツ”に会うとなんか調子狂うんだよな。
あ、門見えてきた。確かに2人いるな。
白髪の可愛い子と、あとは〜、茶髪の平凡な奴か。
「おい、お前らが天野翔太と冬野誠か?」
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