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部屋 1 side天野
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「着いたね〜!長かったよ〜!」
いや、それは誠くんが道に迷ってたから長いって感じたんだよ…
「う、うんそうだね!よし中に入ってみよっか!」
「うん!」
ピッ
「ひろっ!はしくんの部屋より広くない?」
中に入ってみたらとても広かった。リビングの両端に扉が2つあった。そこにはリビングの2分の1ぐらいの広さの部屋があった。
「まぁ、2人部屋だからね〜。誠くんどっち使う?」
「僕は左の方!」
誠くんは左の部屋を指差して笑顔で答えた。
「それじゃあ、僕は右の方使うね。荷物とか玄関にあったから、整理したらご飯食べてもう寝よっか!明日から学校だしね」
「うん!ところでご飯何食べる?」
「ご飯はカップ麺だよ!夜と朝の分今日買ってきたから!」
そう言って僕は鞄からカップ麺を取り出した。
「おーそれは僕がすきな味のやつ!ナイス!」
誠くんは笑顔でピースした。
「ふふっ、イェーイ!よし!早く片付けて食べようか!」
僕もピースした。
「そうだね!」
明日からとうとう学校生活が始まるんだ!
みんなと仲良くなれたら良いな…
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