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朝 1 side冬野
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ピピピピッピピピ((ガチャッ
「ふぁ〜よく寝た〜。」
僕は時計のアラームを止めリビングに向かった。
まだ翔太くん起きてないのかな?
リビングには誰も居なかった。
よし!起こしに行こーっと。
僕は翔太くんの部屋に行ってドアを開けた。
ガチャ
「しょーうーたーくーん!!あっさでっすよーー!!」
僕は翔太くんが寝ているベッドに勢いよくダイブした。
「グフッ…痛いよ!そんな起こし方なくない?!」
翔太くんは怒っていた。
「えー、それより朝ごはん!食べよ?」
「それよりって…まぁいっか。うん、たべよっか!」
そうして僕達はカップ麺を食べた。
「よし!そろそろ着替える?てか着替えなきゃ!もうすぐ約束の時間だよ!」
おーさすが翔太くん!しっかりしてるー。
てか
「あれ?約束の時間って何時だっけ?」
「誠くん見てないの?橋戸さんからのメールに書いてたじゃん!8時30分までに職員室って!」
あー、食べた後すぐ寝ちゃったから全然見てないよー。
「あのー、実はすぐ寝たから見てないんだよねー…」
「もー、そんなことだろーと思ってたよ。誠くん昨日疲れてたもんね。てか、早く着がえよ!あと10分しかないよ!」
本当だ!!
早く着がえなきゃ!
なんとか3分で着替えられた僕達はすぐ部屋を出て行った。
やーばーいーよー!!!
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