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昼休み side天野
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ーーーーキーンコーンカーンコーン ーーー
「無事に4時間目まで終わって良かったね!」
「うん!そういや昼ごはんどーしよっか?」
あ!そっかー
うーん。どうしよっかな…
「お前ら昼飯困ってんのか?」
ふと声を掛けられた。誰だろう?と後ろを振り向くと橋戸さんがいた。
「なんではしくんが居るの?!」
「食堂で昼飯食おうとしたっけお前らが昼飯て困ってんじゃないかなーって見に来てやったんだよ」
「そうだったの?ありがとう、橋戸さん!」
いや〜助かった〜
「いやいや〜」
僕が笑顔でお礼したら橋戸さんは照れた。
「よし!それじゃあ行くぞ〜。」
「「はーい」」
「っとその前に、僕トイレ行きたいんだけど…」
「あぁ、良いぜ。それじゃ俺たち先行ってるからな。食堂に居るから来たらメールしてくれ。あと食堂の場所は地図に載ってるからそれ見て迷わず来いよー冬野」
「はい!ごめんね!はしくん、翔太くん!」
「僕は大丈夫だよ。そういや誠くんって方向音痴だよね?大丈夫?」
「うん!今回は地図があるし!きっと大丈夫…!」
「…そうだよね!じゃあなんかあったら電話してね!」
「分かった!」
「あ、冬野、トイレはこの先行って2つ目の右の角行ったらすぐトイレだからな」
「はい!じゃあ行ってくるね!」
誠くんは走って行った。
本当に大丈夫かな…?
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