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6人で side冬野
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「そらるさん遅くなってすみませんでした!」
「いいよ、俺らも今来たとこだし。な?」
「うん」
「そうだよー」
「ねぇねぇ誠くん。この人がそらるさん?」
翔太くんが耳元で小さな声で聞いてきた。
「そうだよ」
「へぇー」
てか良かった!てかこの人達そらるさんの友達?なんだよね?綺麗な人達だな。
金髪の人と茶髪の人だ。
「あ、で、そのこちらの方達は?」
「俺の友達だ。それで俺のことちゃんと話してなかったな。俺は2年の西園寺空流だ。よろしく」
先輩だったんだ!?
「僕は伊東甲子太郎だよ。そらるさんと同じクラスなんだ」
茶髪さん伊東さんって言うんだー
「僕は亜蘭安久!司くんとそらるさんと同じクラス!よろしくね!!」
元気な人だな。てか、そらるさんと同じクラスってことは2年生かー、先輩だ!
「よろしくお願いします!僕は1年の冬野誠です!」
「僕は同じく1年の天野翔太…」
「あー、俺は寮長の高坂橋戸だ。よろしなー(なーんかこいつら見たことあるような…)」
「自己紹介?も終わったことだしお昼たべましょ!」
「そうだな」
僕の言葉にそらるさんが反応してくれた。
そうして食堂に入っていった。
なんか翔太くん自己紹介のとき暗かったな。
なんかあったのかな?来るときは元気だったのに…
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