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両想い
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「へっ...?」
驚きすぎて俺はついつい聞き返してしまった。
「だーかーら、嶺音が好き。
嶺音が書いてたポエムって、
俺に書いてくれてたんじゃないの??」
...図星だ。
「そう...だけど」
「じゃあさ、付き合おうよ…俺達。」
は...?何突拍子もない事言っているんだ此奴は。
「俺達男同士だぞ...!?
言ってることの意味分かってんのか!?」
「うん、俺 嶺音の事めちゃくちゃにしたい。」
...!?
話が通じてない!
日向ってこんな奴だったっけ...?
「男とか、女とか、関係無いじゃん。
好き同士なら、良いんじゃ無いの?」
そう言うと日向はいきなり俺の額にキスをした。
「〜〜 ッ///」
天然タラシタイプなのか、日向。
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