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時雨おにいたん
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こいつは前に言った
『時雨おにぃたんって呼ばないと返事しないからね!』
あの時は遊びだと思っていたが何度も言ってきたから遊びではないんだろ。。。
昌と島田先輩はさっきコンビニに行ったし…
でも、言わなかったら祐也があんな目に…
『32.31.30……』
「ほらほら~はやく言わないと祐也くんがお仕置きされるよー?」
「っ!!………し、しぐ…」
「んー?」
こいつ…ニヤニヤしやがって…!
「……し、しぐれ、、お、おに、おに…」
「ふふふっ俺は鬼じゃないよー?」
イラつきで涙目になる。
お前は鬼だよ…!
なんでこんなこと言わなきゃ…
祐也のため…祐也があんな目に…
『残り10.9.8.7.6.』
それだけは防がないと…!
「……し、しぐれ、…おにぃたん!!」
「はーい?」
「楽しかったっすー!」
『ピピピピッ!閉鎖します。』
「……へ?」
な、なんで祐也が…?
「ふふっこいつには始めからお仕置きのことは言ってたんだよね!いやぁ録音できてよかったよ~!」
『し、しぐれ、…おにぃたん!!』
「……な、な、なんだと…」
「ごちそーさま?みーやちゃん?」
アイツ…!クソっ!
いつか絶対やり返してやる…!!
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