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4:58
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んー…
よく寝た。。。
今何時…?
--4:58--
ぇ。4:58……?
あと2分!?
この前の家政婦ロボ2にはもう一つ設定がある
寮監に伝えていないのに5:00以降に寮にいなかったらお仕置きが…
やばい…やばい…急がなきゃ…!!
くっそ、、なんでこの学校エレベーターないんだよ…!!
しかも屋上から寮までが遠いわ!!
屋上から普通に歩いて8分かかるのに2分なんて…
『5:00になりました。家政婦ロボ2が寮に戻ったあなた達を待っています。急ぎましょう。』
「……う、そだろ…?」
また『アレ』を…?
重たい足取りで寮に向かうと寮監の横に見覚えのあるロボット…
あぁ…
『坂井 美弥。確認。部屋へ連行。』
「…うわっ」
家政婦ロボ2に横抱きにされ自室に連行される。
いやだ……いやだ…!!
死ぬ…!
フリースペースを横切るとき皆心配そうな顔をしてくれている。
1人を除いて…
アイツ…!
ニヤニヤしやがって…!!
俺はこの後くる苦痛に涙ぐみながらアイツを睨み続けた。
部屋のドアが閉まると襲ってくる恐怖。。。
「……ひっ…いぃぃいやぁぁぁぁあい!!なんで俺ばっかり…!クソしぐれぇぇぇえ!」
俺は走馬灯のように流れるあの時の恐怖をアイツを呪ってごまかした。
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