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あれなに?
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「………………どっちも一緒でしょ?」
「…え?」
「……あ、、、」
「………………久しぶり…だね。ははっ、俺となんか会いたくもなかったよね…。ごめんな」
後ろから聞き覚えのある声聞き覚えのあるセリフをあいつが…昌が言っていた。
やっぱり来てくれた。。。
………………なんか余計なのもついてるけど
あれで電柱に隠れてるつもりなのか?
丸見えだけど…アイツだけ。。。
昌に『あれなに?』
と、アイコンタクトで話す
美弥も頷いているから同じことを思っていたのだろう。
昌が苦笑しながら小声で言った。
『………………なんか時雨先輩が美弥に彼女ができたって騒ぎだしてみんながみたがって…ああなりました。ゴメンナサイ。』
俺に彼女ができたって?
……美弥のこと?
いや美弥のこと異性としてみたことねぇよ…
まぁいいや。
「…………どーする?どっか喫茶店はいる?ここ誰かに聞かれそうだしね」
俺達はモールへ急いだ
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